2014年7月9日水曜日

最も安定しているVPSは使えるネット!

mt4で自動売買をするためのEAのファイルを手に入れたら、
早速mt4に導入しましょう。

導入の方法は簡単。
取得したEAのファイルをExpertsというフォルダに入れるだけです。
そうすると、mt4のExpert Adviserの欄にそのEAが表示されるので、
ドラッグ&ドロップで稼動させましょう。

Expertsのフォルダの場所は以下にあります。
スタート→コンピュータ→Cドライブ→Program Files→meta trader 4→MQL4→Experts

*Program Filesというフォルダにmeta trader 4がない場合は、『ProgramFiles(x86)』の方にあります。
*Expertsのフォルダが見つからない場合は、アルパリジャパンのHPに記載があるので、
 参考にしてみましょう。(MT4への取り込み方法:http://www.alpari.jp/system/mt4/howtomt4/expert-advisor/



ではEAをmt4にすることができましたら、mt4で自動売買をするために、
PCを丸々1台24時間起動したままにしてみましょう!(何っ

すると、キーボードやマウスに触れてしまいmt4が止まっちゃったり、PCに水をかけてしまったり、
思った以上に電気代がかかったり、猫がふんじゃったり・・・。

現実的にPC稼動しっぱなしでmt4を運用するというのは、
不安要素が多すぎて、採用しづらい行為になるかと思います。



そんな悩みを解決するために、VPSというサービスが出てきました。
その前にFX自動売買でよく目にする耳にするVPSとは何ぞや?

「VPSとはVirtual Private Server(仮想専用サーバー)の略です(ドヤッ)」

なんてサイトによく説明が載っていますが、正直よくわかりませんですね(笑)

簡単にざっくり説明すると、VPSとは、手元のPCの他にもう1台
インターネット上にあるPCを借りて使うことができるサービス、です。



















たとえば、今お手元にあるPCの他に、mt4を24時間稼動させるためのPCを
もう1台用意したいとします。
その場合、このVPSというサービスを使って、インターネット上にあるPCを
もう1台(月額2000~3000円)借りてきましょう。

お手元のPCから、このインターネット上にある2台目PCにmt4の導入やEAの設定を行います。
ひとしきり設定し終わったら、後は24時間この2台目PCが稼動してくれて、
mt4による自動売買を行ってくれる、という要領になります。

また、スマートフォンがあれば、それでリモート接続できるので、
PCが手元になくても、mt4の自動売買の設定が可能です。


こうして巷のFX自動売買のトレーダーたちは、mt4を快適に運用していたのです。


では、実際にVPSを提供している会社はどこか、というと、
mt4用として有名なところ主に下記の3社です。


・お名前.com


・使えるネット
FX用VPS 1ヶ月限定半額キャンペーン!

Meta Trader Web(サービス終了)


結論から言うと使えるネットが最も推奨できます。
mt4の稼動が安定しており(障害が少ない)、料金も安めです。

お名前.comは料金は安いのですが、使えるネットよりもやや障害が多くなります。
ただし、VPSの設定は他2社よりも簡単であるため、導入は楽でよいかもしれません。


MetaTraderWebは、VPSを利用するにあたって、指定口座の開設などの条件があるため、
あまりオススメできません。ただし、下記条件をクリアできれば、
無料でVPSを使うことができるので、条件にあうEAを使っている場合などは活用しましょう。
・メタトレーダーウェブの指定するFX取引業者への口座開設
・毎月月末時点での、一定金額(1,000ドル)以上の口座残高
・口座残高確認時点で、当月に一回以上の取引履歴



EAが手に入り、デモ口座において安定的に利益を出すことができた場合は、
このようなVPSを使って、mt4の完全自動売買に挑戦してみましょう。


まだ海外業者のFX口座を開いていない場合は、
次の記事(キャッシュバックサイト経由で5万円とリベートが受け取れる!)へ

VPSを使っての取引は難しそうなので、そういったものを使わず自動売買したい、という場合は
次の記事(優秀なトレーダーの取引をそのままコピーできる)へ






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