2014年7月28日月曜日

スマホが月額2,800円(税込)で電話もネットも使い放題な今

貯金を貯めるのに必要なことは、

収入 > 支出

となるよう心がけること。



そして、

資産 > 負債

となれば、おのずと豊かになれます。


基本中の基本ですね。


豊かになるための資産を増やす手段として、FXの自動売買を案内する当ブログですが、

今回は、あなたが今必ずお持ちである『携帯電話』という負債の負担を軽減する方法をシェアします。


とはいえ散々既出の情報な気はするのですが、

私のスマートフォンが2年縛りからそろそろ開放されるということもあり

けっこう念入りに調べたのでメモ代わりも兼ねてUPします。(笑)



調べた結果、


①電話使い放題(090/080の番号で)
②ネット使い放題(回線速度250kbps)


という条件なら、月々2,800円(税込)でスマートフォンが利用できそうです。



ただ、回線速度250kbpsとか遅すぎる(笑)。そしてSMSも使いたいなぁ~ということで、
上記の条件に加えて、


①電話使い放題(090/080の番号で)
②ネット使い放題(150Mbps・50MB/日超過後は200kbpsに制限)
③SMSオプション追加


この条件なら、現在の状態とほぼ同じで使えそう。

がしかし月々3,477円(税込)、とかなりお安く使える見込みです。


なぜこんなこと金額で利用可能なのかというと、

MVNO 【 Mobile Virtual Network Operator 】

と、

docomoのカケホーダイ(ガラケー)

を併用するからです。


「っていうか、そもそもMVNOって何さ?」


って感じですよね。ではまず『SIMカード』について説明します。(何っ(笑)



1,SIMカードがあって初めて、スマートフォンで電話やインターネットが使えるようになる。



現在お手持ちのスマートフォンに左図みたいな

カードささってませんか?

そうです!これがSIMカードなんです!


コレ





ちょっと前のdocomoの携帯とかだと、『FOMAカード』とか呼んでましたね。

厳密には別ものですが役割としては現在の『SIMカード』と『FOMAカード』は全く同じものです。

iPhoneとかにもSIMカード、もちろんささってますが、普通には開けられないので

無理に開けて壊さないように(笑)(取り出しにはペーパークリップとやらが必要らしいですね)



スマートフォンで通話やインターネットをするための電波が街中に飛び交っていると思いますが、

この電波は、docomoやauなどのキャリアが提供しているので、個人が勝手に使うことはできません。

スマートフォンがこういった電波を受信して、それを「利用していいよ!」という許可を出してくれるのが

この『SIMカード』になります。

つまり、『SIMカード』がささっていないスマホは電波の受信はできるけど、

使っていいという許可がないので、通話もインターネットもできません。



2,『SIMカード』の種類はざっくりわけて3種類

基本的にdocomoやau、softbankなどで携帯電話を契約すると、

電話もインターネットもできる『SIMカード』がさされている携帯電話を渡されます。

ただ、「電話はするけど、インターネットは使わない」とか

「電話はLINEとか050アプリで十分。インターネット回線のみ使えればいい。」という人のために

『SIMカード』も多様なものがあります。ざっくりわけて3種類。

①電話とインターネットの両方が使えるSIMカード
②電話だけできるSIMカード
③インターネットだけできるSIMカード

それぞれの『SIMカード』をさせば、電話やインターネットを「使っていいよ!」という許可を

出してくれますので、スマホで電話やインターネットが使えるようになる、という形になります。

この『SIMカード』に通信の許可を出し続けてもらうために、

携帯電話代を毎月支払っている、というわけです。


しかし、携帯ショップなどで渡されるこの『①電話とインターネットの両方が使えるSIMカード』が

とにかく高い!月額6,000円とかしてませんか?あるいはもっとですか?

そこで、②電話だけできるSIMカードと③インターネットだけできるSIMカードの

安いものを組み合わせて使うことで、最初に紹介した、月額2,800円(税込)という

格安のスマホを実現しよう、というのが今回の狙いです。



3,docomoのカケホーダイ(ガラケー)SIMカードが、月額2,376円(税込)と最安値

まずは②電話だけできるSIMカードで一番安いのが、2014年6月から始まった、

docomoのカケホーダイ(ガラケー)プランで手に入る、月額2,376円(税込)です。

月に120分(2時間)以上電話を使うなら、こちらのプランが最安値になります。(050plusとの比較)


「ちょっとまて、そのプランってガラケーだから安い金額なんじゃないの?」


となりますが、確かにカケホーダイ(スマホ)のプランは月額2,916円(税込)のSIMカードです。

しかし、『SIMフリー』のスマホを使うことで、スマホなのに、ガラケーの金額で使えるとのことです。



4,『SIMフリー』のスマホを使うなら、スマホなのにカケホーダイ(ガラケー)の月額で利用可能
  ただし、SIMロックの解除の必要あり。

そもそも、docomoのガラケーもスマホも同じ『SIMカード』を使っているわけですが、

カケホーダイを申し込むときにガラケーかスマホかの申請は不要です(未確認)。

では、どこで「スマホorガラケー?」を見分けているかというと、docomoのスマホやガラケーに

識別番号が振られており、その番号をSIMカードが見て判断しているようなのです。

ただし、docomoの携帯電話でなければ、この識別番号を見分けることができないため、

ガラケーとして判断される、とのことです。

つまり、docomoのカケホーダイのSIMカードをauやsoftbankのスマホ、もしくは海外から取り寄せた

スマホに挿せば、カケホーダイ(ガラケー)の金額で、電話をすることが可能です(こちらも未確認)。

右記ブログ参照:電話もデータも使い放題を月額2,690円で実現する方法

ただし、auやsoftbankなど国内業者のスマホは、他社のSIMカードが使えないよう

『SIMロック』というものがかけられています。

SIMロック解除も各携帯ショップで行うことができますが、手数料は3,000円くらいかかるようですね・・・。



5,③インターネットだけ使えるSIMカードの最安値は、DTIの月額504円

それではようやくMVNOについての説明です。

MVNOはざっくり説明すると、スマホを売らず、SIMカードだけを販売してる業者、です。

MVNOも電話を使えるSIMカードやインターネットを使えるSIMカードを取り扱っているわけですが、

電話は、docomoのカケホーダイ(ガラケー)が安いので、

インターネットはMVNOで最安値を探してみましょう。

探してみた結果、インターネット使い放題プランでの最安値は、

DTIという会社の『ServersMan SIM LTEプラン:月額504円』が最安値のようです。

右記サイト参照:格安SIMカード比較(ドコモMVNO/LTE)

ただし、回線速度が250kbpsと低速なので、高速なものを利用したい場合は、

OCNの『モバイル ONE 50MB/日コース』が150Mbpsで月額972円(税込)と

最もコストパフォーマンスが高いようです。(1日50MBを超えると200kbpsに制限)


よって、docomoのカケホーダイ(ガラケー)とMVNOのSIMカードを組み合わせて、

月額2,800円で電話もインターネットも使い放題という超格安やスマホが実現できるわけです。

しかしここで、

「それにしてもあれれ、そもそもSIMカードってスマホに1つしか挿せないんじゃ・・・?」

となりますね。

しかし、昨今の世の中は本当に何でも揃っていてすごい。

あるんです、SIMカードを2つ挿せるデュアルSIMというスマホが。



6,携帯電話を2台持つか、デュアルSIMのスマホを使うか。

電話用のSIMカードを以前使っていた携帯電話に挿して、

インターネット用のSIMカードは、MNPなどで安く手に入れた新しい携帯に挿して

2台持ちで使うというのもありですが、持ち運びが若干不便。

そこで登場するのが、SIMカードを2つ挿すことができる『ディアルSIM』というスマホです。

国内向けだと、『freetel』というところが出しているデュアルSIMのスマホがあります。


他にも、SONYが出している海外版のXPERIAもデュアルSIMですし、
Coviaというところも有名ですね。(左:XPERIA E dual/右:Covia CP-F03A)
        
SONYのXPERIAがなんか安心感ありますね(笑)

こういったスマホを利用すれば、SIMカードを2枚挿して、格安でスマホが利用できるようになります。

契約更新月が迫っているので、どれにしようかわくわくしています。

デュアルSIM使ってみたいけど、たぶん2台持ちにするだろうな(笑)






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2014年7月27日日曜日

ミラートレーダー23日間で31.9pips獲得!その他3つのサイトでデモトレード開始!



以前の記事で紹介したミラートレーダーの成績が思ったよりも好調です。

23日間で31.9pipsの利益が出ています。結果をどうぞ。























仮に10万円で運用していた場合、+5.547%の利益です。すばらしい成績ですね。

1ヶ月くらい運用していれば、負けるとおもっていたので、
ポートフォリオ入れ替えのタイミングなんかも案内しようと思っていましたが、
ストラテジが勝ってくれておりますね・・・。


このとおり、自動売買でも結構楽に勝てますよってところを紹介致しました。
勿論、取引期間が短いため、単なる偶然の要因である可能性が高い状態です。
鵜呑みにはされないでください。

ただ、手動で取引するよりも明らかに!明らか~~に楽です!!
PCに張り付いて取引をしなければならなかったあの日が夢のようだ!
長期で勝てるところを実証できれば、おすすめしない理由がなくなります(笑)
が、まぁそううまくいくことばかりではないでしょう。


そして、今回はミラートレードの他に3つのサイトでコピートレードを始めたので、
あらかじめ公表しておきます。
それぞれの設定値なども載せておきますので、
もしこのブログで利益が出せていたら、参考にされてください。
利益が出せていない場合は、スルーで御願いします。(笑)


1、ミラートレーダー(おすすめ度:☆☆☆☆/使いやすさ:☆☆☆☆☆)
取扱業者:セントラル短資(推奨!)、FXプライム、他
現在フォローしているストラテジー:280pipsIcqfx
数量:それぞれ10K→100Kに変更
ポジション数:デフォルト
デモ口座資金:100万円で設定
特徴:国内業者が採用している自動売買ツールであるミラートレーダー。
    初心者でもかなり使いやすく直感的に自動売買できる
    現状一番おすすめの自動売買ツールです。
    デモ口座ではありますが、当ブログですでに利益を出せています
    リスクを出来るだけ抑えるストラテジーの選び方については以前の記事参照
    ・ストラテジ検索の使い方は→(カスタム検索で儲かるストラテジを選べる
    ・リスクを抑える考え方については→(ストラテジは損失回避型で儲けることが出来る

ミラートレーダーの成績については、このブログで適宜公開します。


2、my fx book(おすすめ度:☆☆☆/使いやすさ:☆☆☆)
サイトの内容:mt4の取引内容を公開したり、取引を真似したりできるコミュニティサイト
現在フォローをしているトレーダー:Johnpaul77QuantHero
数量:それぞれ2.0で設定
デモ口座資金:100万ドルで設定
特徴:海外のFX専門SNSサイト。取引を公開しているトレーダーのランキング上位の者は
    月利2~16%とかなりの猛者が集まっている。
    そういったトレーダーの取引をコピーすることことで自動売買が可能になる。
    元が英語であるため、日本語の翻訳がちょっとわかりずらいが
    直感的に操作でき、取引ツールも揃っているので使いやすい。
   
myfxbookの取引状況は、Twitterで公開しております。



3、ゲムdeミラッテラー(おすすめ度:☆☆☆/使いやすさ:☆☆☆☆)
サイトの内容:EAを無料でDLできるGemTradeが作ったミラートレードシステム。
現在フォローしているストラテジー:EasySwing ver1.01
数量:2.7倍で設定
デモ口座資金:100万円で設定
特徴:GemTradeユーザー待望のミラートレードシステム。
    数百あるEAの中から選ぶことができ、検索機能も充実している印象。
    推奨証拠金額やマニュアルなどもダウンロードできるため、
    初心者には非常に使いやすい。
    ストラテジーの選び方については、以前の記事参照
    (ゲムdeミラッテラーで自動売買ができる!

ゲムdeミラッテラーの成績は、このブログで適宜公開します。


4、ZuluTrade(おすすめ度:☆☆/使いやすさ:☆)
サイトの内容:このサイトに登録している世界中のトレーダーが取引を公開。
         フォローすることで、自分のFX口座と連動することができる。
現在フォローしているストラテジー:for333SteadyCapture(v)
                    PAMM Deposit PLUS USD
                    Guan Ju 03Fibotradingchris
数量:それぞれデフォルト(Zulutrade推奨値)
デモ口座資金:100万円で設定
特徴:ZuluTradeに登録している上位のトレーダーは勝率80%超と脅威のパフォーマンス。
    しかし、ZuluTradeの成績を公開するブログはなぜか更新が止まる(笑)
    英語が自動翻訳されているので、サイト全体は使いにくい印象。
    検索機能は充実しており、各トレーダーをフォローした場合、どれくらいの利益になるか、
    というバックテスト機能はかなり使える。
    しかし、ほとんどがマルチンゲールやナンピンの戦略を使用しており、
    1年以上好成績を出せているトレーダーはほとんどいない印象。
    ZuluTradeの使い方や設定方法については以前の記事参照
    (ZuluTradeなら海外のFX口座で簡単に自動売買できる!
    (ZuluTradeで最も有利に取引できるFX口座はFXDD MT

ZuluTradeの成績は、facebookおよびZuluTradeのサイトで公開します。
・facebookページ:
・ZuluTrade個人用URL:http://www.zulutrade.com/follower/1263790?ref=1



以上4つのコピートレードを実施していきます。
改めてそれぞれのサイトでストラテジを検索してみると、ZuluTradeはあまり利益が
出なさそうな印象ですね。ZuluTrade専門のブログの更新が途絶えるのもうなずけます(^^;

myfxbookの実力は未知数です。ブログで検証していきたいと思います。

ゲムdeミラッテラーは比較的良いストラテジーがあるような印象でしたね。
ミラートレーダーとあわせて利益が出るのではないかと期待しています。

では、適宜成績を公開していくので、お楽しみに。





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2014年7月23日水曜日

ゲムdeミラッテラーで自動売買ができる!

自動売買の方法を説明する当ブログですが、
実運用する前にデモ口座での運用をすすめています。
ただし、デモ口座での成績を確かめるのって、
ほったらかしでいいのは楽だけど結構時間がかかる。

そこで、前の記事:ミラートレーダーでデモ運用してみた結果:10日間で3904円(+1.952%)
でも説明したように、セントラル短資のデモ口座でやってみてるんですが、
他のサイトでも同様に、自動売買で儲かるかどうか試していきたいと思います。

そうすれば、このサイトを見るだけで、どの自動売買をすれば儲かるか一目瞭然!
このブログを観てくれてるあなたも楽ですよね。
もちろん選ぶストラテジや時期やその他の要因によって、
 実際の口座ではパフォーマンスが異なることがあります。目安としてご覧ください。


今回ご紹介する自動売買できるサイトは、GemTradeの『ゲムdeミラッテラー』です。








GemTradeは、meta trader4のEAをダウンロードできるサイトですが、
2013年11月からmt4不要のミラートレードのサービスの提供開始になりました。
それがこの『ゲムdeミラッテラー』になります。

対応しているFX業者は、現状FXDD社のみのようですね。
以前ZuluTraderの紹介でも推奨していた口座ですので、安心して使える業者です。
(参照:前の記事ZuluTradeで最も有利に取引できるFX口座はFXDD MT


では、実際にデモ口座を開設して、『ゲムdeミラッテラー』で儲けられるか
やってみたいと思います。
(デモ口座の開設の仕方はコチラにわかりやすい解説があります)※外部リンク

今回のデモ口座運用ルール
マルチンゲールナンピンを行うストラテジーは使わない
運用資金は100万円で設定、取引数量は100万円でリスク管理可能な範囲で設定。
・最大ドローダウン:30%以下
・勝率:60%以上
・プロフィットファクター:2.0以上
・損益グラフが右肩あがりであること※主観的判断
・ポートフォリオ:上記条件にあてはまれば追加、あてはまらなければ削除

自動売買の実績を示すのに、マルチンゲールやナンピンを利用したストラテジは効果的です。
勝率高いし、損を覆い隠すことができるので短期的にはほぼ利益がでる。
ただし、いずれ負けることになるストラテジをすすめるわけにはいかないので、
今回、マルチンゲールやナンピンは使わないストラテジでルールを構築します。


では、早速ゲムdeミラッテラーにログインし、ストラテジを探してみましょう。













パフォーマンスをクリックして、右下にある『条件を指定して絞り込み』をクリックすれば、
ストラテジの順番を変えたり、条件を指定できます。ゲムdeミラッテラーでは、
最大ドローダウンやPFの検索条件を数値で指定することが出来ないので、
今回は、成績ランキング[全取引]順の並び替えのみを選択します。













このように成績ランキング順にストラテジが並べられます。
成績1位は『進撃の双竜』。製作者日本人ですかね(笑)
グラフを見る限り、確実にナンピンです。やめておきましょう(笑)

それでは、2位のEasySwing ver1.01を見てみます。




















グラフ、いい感じですね。PFや最大ドローダウン、勝率も最初の条件を満たしています。
右下のシステムPRのところにトレイリング・ストップを採用しているとの記述があります。
グラフ的にもマルチンゲールは使っていないでしょう。
こちらのストラテジを今回、デモ口座で運用してみたいと思います。

他のストラテジを見たところ、条件を満たしているものはないため、
デモ口座で運用してみるのは、この『EasySwing ver1.01』の1点ではじめます。
『ストラテジ「EasySwing ver1.01」を利用する』をクリックすると、数量設定の画面に出ます。














推奨証拠金が書かれていてわかりやすいですね。
3,600USD(=364,932円) ※記事投稿時のレート1USD=101.37JPYで計算
になるので、100万円で推奨範囲内である2.7倍で設定します。(1,000,000÷364.,932=2.7402...
(USD→JPYの計算は、前の記事の通貨換算機を利用するとすぐ出ます)


新規登録を押すと、マイページにストラテジが追加されています。








2.7倍で設定されていますね。

あとは、ほおっておくだけで、勝手に売買してくれます。非常に簡単ですね。
また、大本のGemTradeでこのEasySwing ver1.01というEAは無料ダウンロードできるかと
思いますので、mt4とVPSをすでに運用可能である場合は、そちらでご利用ください。


では、2週間~1ヶ月おきくらいにデモ口座の運用状況をシェアしていきます。
実際に『ゲムdeミラッテラー』で儲かるかどうかのチェックにお使いください。

セントラル短資のミラートレーダーの運用成績も合わせて公開しますので、
お楽しみに。




今回のストラテジを試してみたい、という場合はコチラから
EasySwing ver1.01新規登録

ミラートレーダーのデモ口座運用成績を見たい場合は、
前の記事(ミラートレーダーでデモ運用してみた結果:10日間で3904円(+1.952%))へ






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2014年7月22日火曜日

USBテザリングを試してみた。(テザリングとは?)

メインのPCが大容量ファイルをダウンロード中なので
先日手に入れたLinuxからの執筆です。
今回もFXからかなり逸脱するので、完全に暇つぶしとしてお楽しみください。

「そして、実は、ウチの回線、WiMAXなんです...。」

WiMAXは唯一、速度制限のない無線の回線ですが、
私の自宅周辺の環境では、調子がいいときで下り1.6Mbpsくらいとかなりの遅め。
機嫌が悪いときはインターネットにつないでくれません。
ウザギとカメの短所を合わせたようなのろさです。

ルータを持ち運びできるってことで重宝してますが、
大きめのファイルダウンロードしてみたらホントに何もできない(笑)


そこで試してみました、USBテザリング!!


1、テザリングとはなんですか
念のため、テザリングとは何か、超基本的なことを説明しておきます。
知ってたら飛ばしてくださいね☆Let's 図解♪(ノリw


























自宅周辺に携帯会社が建てたと思われる電波塔のようなものを見たことがありませんか?
実はあの塔から、電話をするときや携帯でインターネットをみるときに使う電波が
飛んでいたのです!!!(なんということでしょう!)

この電波の名称は、LTEとか3Gとか言われ、主に3Gは電話用、LTEはインターネット用に
使われています。お手元の携帯電話は、この電波を受信し、利用することができます。

そういえば最近Wi-Fiという言葉もよく聞くようになりましたね。
LTEや3G回線はお近くの電波塔からご自宅に届くくらい広範囲に飛ぶ電波ですが
(大体、数百メートルから数キロメートル)、Wi-Fiは頑張って100m、
通常は障害物があるので10m〜20mくらいしか届かない電波です。

テザリングとは、スマートフォンがキャッチしたLTEや3G回線を
更にWi-Fi電波にして、PCをインターネットに繋げられるようにすることを言います。

そして、今度はスマートフォンとPCをUSBケーブルで繋いでみましょう。
LTEや3G回線の電波をキャッチして、Wi-FiではなくUSBを通して
PCをインターネットに繋げられるようにしたのが、USBテザリングです。


2、USBテザリングとWi-Fiテザリングの速度測定
基本的には、無線(Wi-Fi)接続よりも、有線(USB)接続の方が通信の速度が上がります。
今回は、愛着あるLinuxのPCとdocomoのXPERIAを利用して、速度測定をしてみました。

Wi-Fiテザリング:下り8.044Mbps
USBテザリング:下り9.47Mbps

おお〜、WiMAXよりも圧倒的にスピード出てますね(何っ
やはり、USBテザリングの方が、回線速度は出ております。

USBテザリングであれば、スマホの充電もしながらテザリングできるので、
バッテリーを気にせず使えるというメリットもあります。



3、USBテザリングをする方法
USBテザリングをする方法は、かなりシンプル
1)PCとスマホをUSBケーブルで繋ぐ
2)スマホでUSBテザリングのチェックをON
 (設定→その他の設定→テザリング→USBテザリング)※XPERIAの場合

これだけです。

最近のWindowsやLinuxであれば、USBケーブルをつなぐだけで
PCもスマホもお互いを認識してくれます。世の中便利になりましたね。

Wi-FiテザリングであればUSBケーブルは必要ありません。

iPhoneやmacは試してませんが、大体対応しているようです。

注意点は、USBケーブルがデータ通信に対応しているものでないと、
USBテザリングできなくなります。

USBケーブルには、
a)データ通信と充電、両方できるもの
b)充電だけできるもの
c)データ通信だけできるもの
の3つがあるので、買うときは注意しましょう。


あとそういえばauとsoftbankはテザリングオプションを契約しないと
使えないらしいですね。月500円くらいだったかと思います。


既知の情報だったかと思いますが、普段はWi-Fiテザリングしてるとか
緊急時にPCでインターネットをする必要が出てきたら、
このUSBテザリング、お試しあれ☆





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2014年7月21日月曜日

FXツールポートフォリオ関連まとめ【相関関係】【ボラティリティ】【プライス】

FXツール第4弾です。
各通貨ペアの相関関係とボラティリティ(変動幅)ツールです。
あともうひとつ各社の売と買の価格のツールも載せています。

1)通貨ペア相関関係一覧
2)ボラティリティ一覧
3)売と買の価格一覧

自動売買を組む際に、相関関係の低い(違う動きをする)通貨ペアを取引する
ストラテジーを組むと、リスクヘッジになります・・・と言われますが、
自動売買においてはあまり重要視する必要はないかもしれません。



1)通貨ペア相関関係一覧



2)ボラティリティ一覧


3)売と買のスプレッド一覧



・相関関係は-100%~100%で表示します。
 └ 100%:(正の)相関が強い(同じ動きをする)
 └ 0%:相関がない(全く関係のない動きをする)
 └ -100%:逆相関する(逆の動きをする)

・ボラティリティは、各通貨ペアの変動幅をあらわします。
 統計期間は、1分~月単位です。
 自分でシステムを作る場合は、常にボラティリティの高い通貨で売買するなどの
 戦略が考えられます。

・各社の売と買の価格がわかります。
 有名な手法はサヤ取りですが
 (たとえばA社のUSD/JPYの買価格が100.00、B社の売価格が100.5で双方取引することで
  利益を出す手法)
 FXの価格においてサヤが発生することは
 稀な上、発生したところでそのサヤを捉えることは相当難しいです。
 また、そのサヤが元に戻るとも限らず、各FX会社に資金を投入しておかなければなりません。
 念のため、参考値として載せておきます。


他のFXツールを見たい場合は以下から。
FX為替相場リアルタイムチャート
FX計算ツールのまとめ【pips】【必要証拠金】【利益計算】【通貨換算】
海外FXリアルタイムスプレッドのまとめ






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2014年7月20日日曜日

FX為替相場リアルタイムチャート

為替のリアルタイムチャートです。

好きな通貨、時間足で表示することが出来ます。





・instrumentで通貨ペアを変更できます
・Time Flameで時間足の変更ができます

























視覚的に為替相場を見たい場合に御利用ください。


その他のFXツールを見る場合は
海外FXリアルタイムスプレッドのまとめ
FX計算ツールのまとめ【pips】【必要証拠金】【利益計算】【通貨換算】 
FX為替相場リアルタイムチャート
FXツールポートフォリオ関連まとめ【相関関係】【ボラティリティ】【プライス】






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ZuluTradeで最も有利に取引できるFX口座はFXDD MT


Zulu Tradeは海外のFX口座を利用し、
プロトレーダーの売買内容をそのままコピーできる。

更に、インターネット上で売買を行ってくれるので、
mt4のようにPCを24時間稼動させる必要がありません。

そんなZulu Tradeのサービスを利用するときに
最も有利に取引できるFX業者はどこでしょうか。


結論から言うと、『FXDD MT』という海外業者がもっともZuluTradeで有利に取引できます。

前の記事(海外業者で最も人気なのはXE Markets)で、
現状PepperstoneとXE Marketsの二つが海外業者で最も有利に取引できる業者
であることは説明いたしましたが、Zulu Tradeではこの二つの業者に対応しておりません・・・。

なので、上記2社以外で口座を開く必要があります。
ではまず、(現在)ZuluTradeが対応している主要なFX業者のスプレッドを見てみましょう。


このようになります。

FXDD社はPepperstoneやXE Marketsに次いで人気のあるNDD方式を採用している業者です。
(NDD方式について詳しくはコチラ⇒国内業者でmt4するならOANDAとアルパリの2強!

上記スプレッド比較で、枠が赤(もしくは緑)になっているのが最小スプレッドです。
FXDDを含め、赤(緑)枠を多く有する業者は3社ありますが、
FX OPEN ECNは1lotあたり2.5$の手数料をとるので、思ったほど安くはない。
IBFX社はNDD方式ではないため、掲示されているスプレッドを信用するに値せず。

よって、スプレッド最狭はFXDDになるかと思います。

くわえてもう1点見ておきたいところは、ZuluTradeとFX口座の相性です。
前の記事(ZuluTradeなら海外のFX口座で簡単に自動売買できる!)でも説明したように
トレーダーの売買をあなたの口座にコピーするのに、若干のタイムラグが発生します。
このタイムラグ(スリッページ)が、どれくらい発生するのか見てみましょう。


















今回は現在ランキング1位のFibotradingchrisさんのスリッページを参考にしています。
トレーダーごとに発生するスリッページは変わってきますが、FXDD社は大体0~1.6pipsあたりです。

FXDD社も十分スリッページは低いですが、AAAFX社は他のトレーダーでも安定して
低いスリッページを維持しています。しかし、スプレッドの比較でも見たように、
AAAFX社はFXDD社よりもかなり広いスプレッドになっているため、
あまり実運用をしたいとは思えません。


以上から、Zulu Tradeをするにおいて、当ブログ最推奨口座は『FXDD』になります。

さらに口座を開設する際は、発生したスリッページやスプレッドを相殺するために、
キャッシュバックサイト経由で申し込むと、取引コストのコストダウンにつながります。
最もリベート率の高いキャッシュバックサイトはFinal Cash Backになります。

FXRoyalCashBack:提携なし
FinalCashBack:0.75pips/ラウンドターン(売買1往復あたり)
CASHBACKFOREX:0.70pips/ラウンドターン

まずは下記から口座開設しましょう。





キャッシュバックサイトで口座開設できたら、Zulu Tradeに登録します。
下記からZulu Tradeの登録サイトにいくことができます。
"

下記のようなページになりますので、『投資を開始する』を選択します。














すると、口座選択の画面に行きます。
なぜか選択が表示されていないので、最初に一番下のアドレスをクリックします。














各FX会社のロゴが表示されますので、自分が開設した業者を選択します。
FXDDも表示されていますね。


















次に口座を持っているの『はい』を選択します。
口座開設時に取得した口座番号を入力します。
日本語入力だと入力できないので、直接入力にしてください。















あとは画面の変移にしたがって、登録フォームに入力していくと、ZuluTradeの登録完了です。


先にデモ口座で練習したい場合はコチラのURLからデモ口座を開設できます。
https://www.zulutrade.co.uk/signup-demo

デモ口座を開設して、ZuluTradeに実際にふれてみることで、
ツールの使い方と実際に利益が出るかどうか確認することができます。

いきなりライブ口座で資金を投入するのは不安な場合は、デモ口座で練習すると良いでしょう。

口座の開設が出来たら、後はトレーダーを選択するだけで、自動売買ができます。

mt4より簡単であるため、初心者向きのサービスだと思います。
ミラートレーダー同様、簡単に設定できますので、デモ口座のほうからお試しください。





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ZuluTradeなら海外のFX口座で簡単に自動売買できる!

自動売買ツールとして有名な『meta trader4』ですが、
PC上で稼動するシステムのため、24時間動かせるPCを持つか、
VPSを使う、というちょっと大変な作業が必要でした。

国内業者でよく採用されている自動売買ツール『ミラートレーダー』は、
インターネット上で稼動するので、ストラテジーを選ぶだけで
自動売買できる、という簡単に自動売買ができるサービスです。
しかし、国内業者はレバレッジが25倍で規制されていたり、
スプレッドがあまり狭くない、などの欠点がありました。

そこで、その二つの欠点を補って、海外業者のFX口座を利用し、
かつ初心者でも簡単に自動売買できる『Zulu Trade』というサービスを今回紹介します。


・Zulu Trade(ズールトレード)とは?
ZuluTradeとは世界中のプロトレーダーの取引をそのままコピーして
あなたのFX口座に反映できるという自動売買のサービスです。











1200名以上のトレーダーが登録されており、勝率80%以上のトレーダーも数多く在籍しています。
では早速、2014年7月現在のトレーダーランキング1位と2位の方の成績を見てみましょう。

1位のトレーダーの平均獲得pipsは14pips勝率85%
2位のトレーダーの平均獲得pipsは15pips勝率95%
と、驚異的なパフォーマンスをみせています。(記事投稿時の成績)

このようなトレードをそのままコピーできるのがこの『Zulu Trade』というサービスです。
もちろんmt4のように常時PCを稼動させたり、VPSの設定をする必要はなく、
コピーしたいトレーダーを選択すれば、あとはインターネット上で勝手に売買を
コピーしてくれますので、PCを閉じてしまっても大丈夫です。

すごく儲かる気がするサービスですが勿論注意点もあります。
ZuluTradeに在籍しているトレーダーが取引をしてから
あなたの口座に取引をコピーして反映させるため、
どうしてもトレーダーの取引とあなたの口座のコピーとの間にスリッページ(タイムラグ)が発生します。











これによって、実際のトレーダーのパフォーマンスよりも若干劣った形で
あなたの口座に反映されることが多くなります。
これはミラートレード(コピートレード)の仕組み上、致し方ないことと言えます。

ただ、その欠点を差し引いたとしても、初心者でも簡単に自動売買できる
魅力的なサービスですので、利用までの流れは下記に記しておきます。

手順1:海外FX業者で口座を開設する
手順2:『Zulu Trade』に登録し、手順1で用意したFX口座を連携させる
手順3:取引をコピーしたいトレーダーを選ぶ
    ⇒Zulu Tradeのコピートレード利用開始!


手順をみてもイマイチよくわからない、またはスリッページなどを出来るだけ抑え、
なるべく損をしたくない、有利にZuluTradeのサービスを利用したい、という場合は、
次の記事(ZuluTradeで最も有利に取引できるFX口座はFXDD MT)へ



御自分で行うなら、まず海外のFX業者の口座を開く必要がありますが、
キャッシュバックサイトを利用することで、トレード毎にキャッシュバックを得られます
早速口座を開設し、かつキャッシュバックを得たい!という場合は、
次の記事(キャッシュバックサイト経由で5万円とリベートが受け取れる!)へ


すでに海外FX業者の口座を用意できている場合は、
コチラから『Zulu Trade』の登録を行うことが出来ます。
"

上記からデモ口座の申し込みも行うことができますので、
まずはデモ口座を利用し、実際に『ZuluTrade』で利益が出るか
確認してみることを強くお奨めいたします。




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2014年7月19日土曜日

シストレ必読の書 その2



FXをやる上で役に立つ
必読の書シリーズ第2弾です。
FXはじめの時期はたくさんFX関連の本を読んで
いたんですが、取引を始めるとめっぽう読まなくなりました。

今回は過去に読んだ本の中から、
オススメする本イマイチだった本で分けて紹介します。
(後者の著作者の方、ごめんなさい。)
日本好きなので、日本の著書の評価高めです。


今回オススメする主観的良書はコチラ
1-1)はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール 山岡 和雅
1-2)投資の王道 新井 邦宏
1-3)マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣 ジャック・D. シュワッガー、横山 直樹

2-1)ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質 ナシーム・ニコラス・タレブ、 望月 衛
2-2)禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン ベノワ・B・マンデルブロ、リチャード・L・ハドソン、高安 秀樹、 雨宮 絵理

3-1)魔術師たちの心理学
3-2)FX&日経225先物 システムトレード実践テクニック 池田 悟
3-3)FX&日経225先物 システムトレード勝利の方程式 今井 雅
3-4)FXメタトレーダー入門―最先端システムトレードソフト使いこなし術 (現代の錬金術師シリーズ 56) 豊嶋 久道


・1-1~1-3を読むとFXの基本がよくわかります。
 1-1はFXの仕組みとか基本的な用語について
 1-2はテクニカル分析の概念について
 1-3のマーケットの魔術師はそうとう有名な本。一流の相場士へのインタビューで
 いままでどのように儲けどのような心理で相場に臨んでいるかがわかります。
 とりあえず1番のシリーズ読んで『魔術師たちの心理学』も読んだらデモ口座で取引を始めるのが
 てっとり早い成長方法かと思います。


・2-1~2-2は、相場の特徴がわかります。
 2-1のブラック・スワンは2008年のリーマンショックが起こった時期に流行りましたね。
 100年に一度の大不況とか言ってましたが、この本では頻繁に起こることだ、と説かれてます。
 この本読んで初めてトレンドの存在を肯定することができるようになりました(笑)。
 オシレータ系よりもトレンド系の売買システムを採用するようになり、
 比較的トレードの成績がよくなったと思います。
 2-2でも、ブラック・スワンと同じように、相場は正規分布ではなく、べき乗分布であることを
 説かれています。自分の相場に対する認識を改めるのに役立つ本です。

・3-1~3-4実際に自分で売買システムを作る上で重要になってきます。
 自動売買をこのブログでは取扱っていますが、自分で売買システムの作り方を
 大まかにでも解っていたほうが、売買システムの評価の質を上げることが出来ます。
 野球の監督になるには、野球が超級上手い必要はないけれども、野球の経験が
 あったほうがいいという理屈と同じですね。

 前の記事でも紹介した3-1『魔術師たちの心理学』は必須の書物です。
 資産管理やリスクに対する認識を良質なものにすることが出来ます。

 3-2と3-3は日本の相場士によるシステムトレードの解説を行っています。
 主にExcelが得意な人は、この本のやり方を、Excelのシートで真似てみることが出来ます。
 実際にExcelで、上記2つの本のやり方を検証してみるとこう思います。
 「大して儲からねぇな。」と。(笑)実際に利益になりそうなのは、今井 雅さん著書の
 日経平均のデイトレードくらいですね。でも寄り付きの値段とか確実にわかるわけではない
 ですし、指数ではなく先物の四本値で検証すると、損益がマイナスになったりしました。
 なぜこの2つが良書なのかというと、やり方を真似て、簡単に検証することによって、
 なかなか安定的に利益を出すことの出来るシステムはない、ということに気づけるからです。
 自動売買をやる上で、システムを評価して選ばなければなりませんが、
 良いシステムはなかなかない、ということを解っていれば、システムの評価も厳しくなり、
 よりよいシステムを選出することができるのです。
 
 3-4はmeta trader4でEAをつくるためのMQL言語の解説が載っています。
 当時はmeta trader4について書かれたまともな本がこれくらいしかなかったので、
 非常に参考になりました。これでEAを作れるようになる必要はありませんが、
 ある程度MQL言語の使い方が解れば、EAの選び方もより良くなると思われます。



主観的にイマイチと思った本の一覧
1)ゾーン 相場心理学
2-1)トレーディングエッジ入門―利益を増やしてドローダウンを減らす方法 (ウィザードブックシリーズ3)138) ボー・ヨーダー、長尾 慎太郎、 井田 京子
2-2)高勝率トレード学のススメ (ウィザードブックシリーズ) マーセル・リンク、長尾慎太郎、 山下恵美子
2-3)シュワッガーのテクニカル分析 (ウィザードブックシリーズ) ジャック・D・シュワッガー、 森谷 博之
2-4)投資苑
2-5)デイトレード オリバー ベレス、グレッグ カプラ
2-6)先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ) ジョン J.マーフィー、 日本興業銀行国際資金部

・1のゾーンは前回の記事で紹介したとおり、自動売買には必要のないものになるかと思います。

・2-1~2-6は海外著者によるテクニカル分析系の本ですね。
 こういう本は、相場をどのようにすれば儲かるか、という目的に添って
 そのテクニカル分析のやり方を説明してあるので、初心者には大うけです。
 でも実際に、yahoo!JAPANなどから先物指数や株価、為替の4本値を使って、
 テクニカル分析の簡単な売買ルールを決めて検証してみても、
 利益の出る売買システムというものはほとんど作れません。
 最適化によって「見かけは」利益の出るシステムを作ることは上手くなります(笑)
 ただ、実運用すると、占いで売買をするレベルのシステムになる可能性がほとんどなので、
 テクニカル分析系の本を多く読むのは、時間効率が非常に悪いと思います。
 でも、読むと楽しいです。(笑)






・・・そして、最後に番外編。FX関連のもので紹介するのはコチラ。





ど~~~~ん!!!!



・まず、本ではない
FX違い
・PCばっかりやってると確かに目が疲れる。
タウリンが配合されているため、目の新陳代謝を促進させる効果があるらしい。


以上です。本を読んでFXに関する基礎を固めましょう。

それでは最後に・・・目は大切に!!!

前の記事(シストレ必読の書)はコチラ




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